ねじまき士クロニクル

名もない整備士のつぶやき

鳩山由紀夫へのささやかな抵抗

 タックスヘイブン租税回避地)に所在する会社の名誉会長としてパラダイス文書に記載があった鳩山由紀夫元首相が、報酬額を明らかにした。政界を引退した翌2013年の3月の就任から15年1月までほぼ毎月15万香港ドル、それ以降は毎月5万香港ドルを得ているという。5年間で計約520万香港ドル(約7千万円)になる。

                                                                          2018年 3月24日 朝日新聞

 

 日本の元総理大臣がアフリカを舞台に石油資源開発を手掛けている中国企業の顧問に就任して、名前を貸して7000万円を得ていました。パラダイス文書に名前が載っていたのは前からの事実でしたが、今回明らかになったのはこの企業からもらっていたお金の額です。

 名前を貸して5年間で7000万円。日本の元総理大臣という肩書を利用したお小遣い稼ぎです。はっきり言って7000万円はうらやましいです。中国企業が日本の元総理の名前を借りて7000万を渡す…そんなわかりやすいほど甘くて怪しい話が世の中にはあるようですね。

 

 私は整備士として年中無休で朝から晩まで働いていましたが、タイヤ交換に来るお客さんがいたら、とりあえずダンロップを勧めていました。ブリヂストンを希望するお客さんがいたら内心少しがっかりでしていました。ブリヂストンの製品に問題があったわけでも、ブリヂストンの営業の方が苦手だったわけでもありません。ただ政治家としての鳩山由紀夫がたぶん嫌いだったのでしょう。心がとっても狭い男です。それだけの理由です。でもかの有名な「日本は日本人だけのものではない」という発言に代表されるように日本の政治家としては落第点を付けるしかありません。他の政治家ならばこれは一時の失言になるかもしれませんが、鳩山元首相にとってはこれは正常です。むしろこれを失言とは思っていないはずです。鳩山元首相は敗戦によって定められたポツダム宣言の文字通りに、本州、北海道、九州、四国以外は日本ではないという認識です。沖縄に関しては中国と領有権を争っているという認識です。私がブリヂストンを選ばない理由はこれだけの理由です。決してタイヤ自体の話ではありません。

 過去の報道で首相在任時の資産が公開されていましたが、ブリヂストンの株だけでも350万株ほど保有していたようです。現在も手放していないならば350万株×4500円で資産は157億円ほどです。配当金だけで年間4億5000万円ほどになります(税引き後)。もしかしたら現在でも四季報や報告書に載るくらいのブリヂストンの大株主かと思い調べてみましたが鳩山由紀夫個人の名前はさすがにありませんでした。

 自分の車やバイクに履かせたいブリヂストンのタイヤがあっても鳩山由紀夫の顔がちらついてしまいます。そして泣く泣くブリヂストンではなく他の会社を選びます。ブリヂストンの社員の皆様すみません。