ねじまき士クロニクル

日向の窓にあこがれて

俵万智はカープファン?

 

 なぜ俵万智カープファンなのかがわかりません。広島に縁もゆかりもなさそうな俳人ですが、とにかくカープファンの様です。『サラダ記念日』の中にカープについての句があります。

我がカープのピンチも何か幸せな気分で見おり君にもたれて

  あの俵万智が「ぼくらのカープ」と言ってくれています。実話なのか、創作なのかわかりませんが、誰かと一緒に野球を見るのはとても幸せなことです。『サラダ記念日』の中には先生をしていたころの思い出も詰まっています。

 万智ちゃんを先生と呼ぶ子らがいて神奈川県立橋本高校

  神奈川の先生だったのにカープファンというのはなぜかわかりませんが、昔からのカープファンです。

  サラダ記念日は1987年出版。ということはこれらの俳句はそれ以前の物です。1987年のカープ…どんな選手がいたのか?調べないとわかりません。高橋慶彦と北別府と大野、達川 正田、小早川、ランス、そして衣笠さんがぎりぎりいます。前田も浅井も佐々岡も入団前のカープです。今の監督や前の監督もまだ入団していません。1987年は福井が生まれた年になります。

 『サラダ記念日』から30年。あれからも万智ちゃんはずっとカープを応援しているのでしょうか…?今カープについて詠んでくれたら一体どんな詩になるのでしょうか?とにかく幸せな句になることは間違いありません。

  

 なぜ俵万智カープファンなのかわかりませんと書きましたが、推測は出来ます。サラダ記念日の中には、野球ゲームに興じる歌やバイクで二人乗りしているであろう歌もあります。そして広島の男の人と仲良くしていたのかもしれないと思わせるものもあります。

広島のことばで愛をちゃかしているあるいはちゃかされようとしている

  それから、万智ちゃんがどうなったのかはわかりません。たちまち言えることは広島のことばで愛をちゃかそうとしている男には要注意です。