ねじまき士クロニクル

日向の窓にあこがれて

アスカネット 空中結像

 広島にアスカネットという会社があります。マツダスタジアムで広告を出しているのを見たことがあるので、球場に行く方なら名前だけは知っている方もいるかもしれません。もしくは写真が趣味の方なら知っているかもしれません。本社は祇園新道の旧道の旧道、下祗園の近くにあります。

 そのアスカネットは写真が主な仕事ですが、何年か前からAIPという別の分野にも手を出していました。AIPとは(エアリアルイメージプレート)の略です。簡単に言えば何もない空中に像を結べるプレートです。スターウォーズジュラシックワールドマクロスなどのSF作品で出てくるような未来の技術でしたが、今まではガラス製の物しか量産のめどが立たず価格の面で問題がありました。しかし先日、量産を前提としたその樹脂製のプレートの完成の報告がアスカネットからありました。AIPを開発しているのを聞いた時から、いつかこの時が来ないかとずっと待ち望んでいました。

 センサーを組み合わせて、何もない空中でタッチパネルの操作ができるようになります。この技術が出回れば、工場や医療の現場で非接触で物事を操作できるようになります。街から物理的な看板が消える可能性すらあります。また、離れている相手でも目の前にいるかのように映し出せるようになるとかならないとか…子供の頃に憧れたようなSFの世界が現実になる可能性があります。とりあえず何というか…妄想がはかどります。

aerialimaging.tv