ねじまき士クロニクル

日向の窓にあこがれて

ガーナのチョコレート

 チョコレートの話の続きです。ガーナのチョコレートの写真を知人から入手しました。あのガーナでもなかなかメイドインガーナのチョコレートはないらしく、売っていたとしてもかなり値段が張るそうです。この板チョコはメイドインガーナ。日本円で言えば150円ほどだそうです。現地の物価は知りませんがかなり高額なはずです。

 高額なメイドインガーナのチョコをアピールしているのか、ガーナの国旗に描かれている星が刻印されています。日本は素晴らしい国なので同じように日の丸マークのチョコを売り出したら右翼扱いされるかもしれません。

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 他にもガーナのチョコ製品は海外産が主だそうです。あのキットカットですらメイドインインドらしいです。停電のせいで工場が動かないのか、チョコレートは製造過程が難しいのか、ガーナ国内では作って輸送する間に溶けるのか、店に置いても溶けるから扱わないのかわかりませんが、インドで作ってアフリカまで喜望峰を回って輸送してもどうやらガーナで作るより安いらしいです。ガーナのキットカットは一つ40円ほどらしいです。もちろんそれよりもサイズの小さいチロルチョコのような存在もあるはずです。それならばもっともっと安いはずです。

 

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 ガーナの硬貨です。この硬貨の貨幣価値はわかりません。が、20ペソ(5円ほど)の硬貨にカカオ豆があります。その国の象徴を硬貨に使うのはどこも共通みたいです。

 

チョコレートを食べたことのない子供たちがいるのを私が信じたくないだけなのかもしれませんが…「カカオを作っている子供たちはチョコを見たこともなければ味わったこともない」という昨日の本の言葉を私は疑っています。もしもコートジボワールでのその言葉が現実なら…内戦や難民や違法労働などのカカオ以外の要因が原因のような…カカオ農園での児童労働を禁止しても根本が変わらなければ、児童労働がカカオ農園から他の工場に移るだけのような気がします。「自動車整備をしている子供たちは自動車を買ったこともなければ買えることもない」こんな感じになるかもしれませんね。

 ガーナとコートジボワールは言語は違いますが隣同士。データ上はほぼ一緒のGDPです。月収1万円を越えるくらいが平均月収の様です。知人曰くですが、とりあえずガーナでは国民の大多数がチョコの味を知っていると断言してもいいということです。