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霞の天地 辰年の戦争で

 歴史を学ぶということは、知りたくないことも知るということではないかと考えています。

幕末の話、鳥羽伏見の戦いも終わり、江戸城無血開城、それでも徳川に忠誠を誓って少年たちの血を流してまで薩長に抵抗した藩がありました…

 戊辰戦争で、会津藩の少年たちからなる白虎隊が犠牲になったことは広く知られています。近くの二本松藩でも同様に少年の血が流れています。二本松でのことは今まで知りませんでした。今でいう中学生の年齢の子が戦争(内戦)で犠牲になったということは知らないままでいた方が幸せなことだったのかもしれません。

 この『霞の天地』というのはその二本松で犠牲になった少年たちを扱ったマンガです。一時期は絶版になっていたみたいですが、今は電子書籍でも読むことができます。一巻読み切りのマンガですが、巻末にこれでもかというほどの参考文献が書いてあります。幕末に興味があるならぜひ手に取ってみてください。

 

二本松少年隊物語 霞の天地 (一般書籍)

二本松少年隊物語 霞の天地 (一般書籍)