ねじまき士クロニクル

いちごの味に似ている

カープのチケット転売問題

  悲しいですが、今、広島で確実に儲ける方法があります。持っているカープのチケットをネットやお店で売ればいいだけです。

 チケットキャンプなどのサイトで見ると本拠地での優勝がかかった7日、8日の試合は本来ならば1枚1700円の内野自由席のチケットが、1枚30000円以上の値段で売られています。もちろん指定席はそれ以上の値段で売られています。10万円を超えて出品されているものもあるようです。7日、8日は雨の予報です。もしも中止になっても球団からは正規の料金しか払い戻しはありませんが、書いている間にも値が上がっています。

 この状況はカープファンの席だけではなく、ビジターのためのパフォーマンスシートでも同様です。マツダスタジアムではビジターの席を指定席を買っても、内野自由席に入れるので、このチケットを買って内野自由席に入るカープファンや、そもそも通路や階段に座って観るために入場券代わりに購入する人も多いです。他の指定席の入場口には警備員がいてわざわざチケットを確認しますが、内野自由席は開門後しばらくしたらチケットの確認をしなくなるので入場すれば誰でも入れると言っていいでしょう。

 実際に球場に行けばビジターのチケットは売り切れているはずなのに、ビジターパフォーマンスシートでは空席が目立ち、ビジター側の得点シーンでもまったく喜んでもいない観客もいます。去年、横浜戦でカープ球団はとんでもない企画をしましたが…他のチームのファンにとっては最も行きたくない球場になっているのではないでしょうか。連日満員の状況で警備員が足りないという言い訳は通用しないです。この状況をカープ球団は黙認していると言っていいでしょう。

 

 販売方法にも問題があります。カープは、開幕前にすべてのチケットを一斉に販売します。3月にすでに8月や9月のチケットを売ります。3月の販売時にはマツダスタジアムの窓口で100万円分単位で席を購入している人もいました。去年と今年、私もチケットの購入にスタジアムに並びましたが去年の半分の整理番号(確か今年は280番くらい)だったのに、購入できる席が去年よりすでに限られていたのを覚えています。半年分のチケットを購入するのは勇気がいる行為です。ですが半年前に買わないと直前では内野自由席しかチケットがありません。都合によりやむなく行けなくなり、ネットやお店でチケットを売る人もいますが、この販売方ではそれも仕方ないと思います。半年先の予定が確定できますか?行きたい日に行きたい人が行けるようなチケットの販売方法ではありません。

 

 またマツダスタジアムはそもそもの一般の席の数が少ないです。(何かと何かの基準になる東京ドームは55000人)下記の色がついているところが年間指定席です。マツダスタジアムの総収容人数が約3万3000人。2階の内野自由席が約6500人。ビジターパフォーマンス席が1670人。カープファンへの残りの一般販売での指定席は1万人分あるかどうか。大人の事情で市場には出回らないチケットもあるでしょう。

球場図

 

 カープのホームページに「年間指定席の活用法」というページがありました。「職場の福利厚生」「懸賞の商品に」「お取引様をご招待」などにおすすめみたいですが、「転売」はそこにはないようです。それでも購入者の中には「年間指定席の活用法」の項目の中に営利目的の「転売」も思い描いている人も、もしかしたらいるかもしれません。ネット上では自由に転売が行われていますし、例えば外野の年間指定席は98700円です。今年に限れば7日か8日の試合のチケットを売るだけでも利益は出るのですから…

 それでも、カープの選手は好きです。優勝前夜になることを願って6日は内野自由席で応援してきます。

 

  残念ながらCSもファンクラブも2017年のチケットも何も変わりませんでした。

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