ねじまき士クロニクル

今にも落ちてきそうな空の下で

日本海呼称問題そしてミサイル

北朝鮮がミサイルをまたしても発射しようかという時に、韓国は人道的に北朝鮮へお金を渡す様です。さらに韓国は別のことで忙しいようです。 韓国外務省のホームページ(HP)に今月、日本海を「東海」と呼ぶことを国際社会に認識させるための日本語の動画が…

戦争にチャンスを与えよ 中国・北朝鮮対策

今日では、外部からの介入によって「決定的な勝利」と「戦争による疲弊」がなくなり、多くの戦争が「終わることのない紛争」になってしまった。戦争は巨悪であるが、政治的な問題を解決し、平和をもたらすことがある。国連やNPOなどの介入は戦争をさらに悲惨…

アスカネット 空中結像

広島にアスカネットという会社があります。マツダスタジアムで広告を出しているのを見たことがあるので、球場に行く方なら名前だけは知っている方もいるかもしれません。もしくは写真が趣味の方なら知っているかもしれません。本社は祇園新道の旧道の旧道、…

うっかり者の皇帝クラウディウス

ティベリウスの後を継いだカリグラが好き放題やって暗殺された後、皇帝に祭り上げられたのはカリグラの叔父、クラウディウス(在位41~54年)でした。第4代皇帝のキーワードは『うっかり』です。 カリグラの叔父ということでアウグストゥスの血もついでいま…

松山は首位打者を取れるのか?

誠也がいなくなってからのカープを引っ張ているのは間違いなくこの人です。去年の日本シリーズでの守備でのポカはもう忘れました。今期もカープに多大な貢献をしています。打率も絶好調、昨日も猛打賞、今日も試合で活躍、同点ホームランも打って猛打賞です…

ガーナのチョコレート

チョコレートの話の続きです。ガーナのチョコレートの写真を知人から入手しました。あのガーナでもなかなかメイドインガーナのチョコレートはないらしく、売っていたとしてもかなり値段が張るそうです。この板チョコはメイドインガーナ。日本円で言えば150円…

チョコレートの真実

私の国には学校へ向かいながらチョコレートをかじる子供がいて、ここには学校にも行けず、生きるために働かなければならない子供がいる。 チョコレートはいつだって甘い。食べすぎたら鼻血も出るしニキビもできるかもしれない。でもそれは砂糖の甘さ。本当は…

引きこもり系の皇帝ティベリウス

ローマの二代目皇帝のティベリウスは皇帝になった経緯も散々なものでした。先代のアウグストゥスは自分の血縁者に継がせるためにあらゆることを画策。それにも関わらず期待していた後継者に次々と死なれ「仕方なく中継ぎとして」妻の連れ子だったティベリウ…

ヒュパティアの牡蠣

ローマ帝国衰退中の5世紀初頭のエジプトのアレクサンドリアの街に、ヒュパティアという女性がいました。彼女は哲学者で何か質問を受けると相手の知識や気分に合わせて返答をしました。プラトン、アリストテレスについて問われるとすらすらと説明したというこ…

満員電車はなぜ満員なのか?

あれだけ列車網が充実していながら都市部は満員電車。人口の集中が鉄道会社の容量を越えているのでしょうか?満員電車は痴漢には天国かもしれませんが、一般市民にはとてもつらいものです。慣れればいいのかもしれませんが。私は小心者の草食系なので関東で…

Youtubeで最も有益な動画

現在、YouTubeでは一秒間に一時間分の動画が投稿されているそうです。なんだか恐ろしい話ですね。多くの動画は見られることもなく電子情報のゴミとして存在し続けるのでしょうか…? そんな星の数ほどあるYoutubeの動画の中で最も有益なものは一体なんでしょ…

「漢字廃止」で韓国に何が起きたか

私には韓国やハングルに対しての知識はまったくありません。行ったこともありません。飛行機が怖いのでこれからも行くことはないでしょう。それでもお隣の国でなぜ漢字を廃止したのかということには少し興味があります。日本も過去に何度か漢字を捨てようと…

ローマ人の死生観

ローマ人の死生観は、死生観などと言う大仰な文字でいいあらわすのがはばかられるほど、非宗教的で非哲学的で、ということはすこぶる健全な死生観であったと私は思う。死を、忌み嫌ったりはしなかった。「人間」と言うところを、「死すべき者」という言い方…

ローマ人の少子化対策

「ローマ人の物語」を再読中です。 紀元前一世紀のローマの指導者層では今の日本のように少子化に悩まされていました。 前二世紀までのローマの指導者階級では、グラッスス兄弟の母コルネリアのように、十人もの子を産み育てるのは珍しくなかった。それが、…

SRもセローも生産終了?

ヤマハが発売していたSRやセロー、ドラッグスターが排ガス規制により販売終了になりました。10年ほど前にも排ガス規制によってバリオスやホーネットなどの250㏄の4気筒が市場から姿を消しました。それらの機種は中古でも需要があるので高値になっています。…

ローリスクハイリターン それはカープのチケットの転売

ローリスクハイリターンでお金を増やす方法。それはもちろんカープのチケットの転売です。誰でもできます。高校生でもできます。少し肌寒い時期にマツダスタジアムの前で何日かテント生活をしないといけませんが、銀行に預けるのと同じくらい固く、そこら辺…

関東大震災

最近、吉村昭から離れることができません。1人の力ある作家が「ほぼ」ノンフィクションの作品を多数残してくれていることには感謝しかありません。「関東大震災」は巻末に参考文献すらあります。 今日は関東大震災の日。今から約100年前の関東大震災の話です…

コンゴ アフォンソ1世 レオポルド王の亡霊

A native of the Kongo knows the name of three kings: that of the present one, that of his predecessor: and that of Affonso コンゴの国民は3人の国王を知っている。現在の国王。先代の国王。そしてアフォンソ1世。 1482年にポルトガル人がコンゴに初…

冬の鷹 ターヘルアナトミア

日本史の教科書を開けば「解体新書は杉田玄白によって翻訳された」とあるかもしれませんが、実際の玄白は翻訳を開始するまでABCも知りませんでした。解体新書を本当に訳しながらも書物に名前を載せるのを自ら断った人物、前野良沢のお話です。江戸時代に比べ…

スローターハウス5

捕虜として囚われていたドレスデンで、連合軍の味方が行ったドレスデン爆撃に被災した体験を描いた、自伝のような反戦SF小説と言われています。とは言ってもドレスデン爆撃について、多くの紙面は割かれていません。そして直接、声に出して戦争を否定するよ…

共同幻想

国家は共同の幻想である。風俗や宗教や法もまた共同の幻想である。もっと名づけようもない形で、習慣や民俗や、土俗的信仰がからんで長い年月につくりあげた精神の慣性も、共同の幻想である。人間が共同のし組みやシステムをつくって、それが守られたり流布…

人間の大地

星の王子さまでおなじみのサンテグジュペリ(1900~1944)の空にまつわるエッセイです。サンテグジュペリが活躍した時代は、人が飛行機で空を飛び始めたころとほとんど重なります。飛行機から見た世界を文章の世界に持ち込んだ張本人だと言えます。エッセイ…

星の王子さまにまつわる感想文のようなもの

前回の零戦からの飛行機つながりです。飛行機乗りの物書きと言えばとりあえずサンテグジュペリしか思い浮かびません。船乗りの作家ならコンラッド?医師ならコナン・ドイルや森鴎外? 昔から日本では星の王子さまと作者の扱いがひどいと個人的に思います。た…

零戦  その誕生と栄光の記録

日本に現存する零戦は少ない。動く零戦は恐らくもっと少ない。飛行する零戦が何年か前にニュースになっていた記憶がありますが、たぶんゼロに近いはずです。お金があれば零戦を買ってみたいですが…お金がないので無理です。 飛行機の保存に比べて、車の場合…

神さまのせいにして

先日、知人の裁判を傍聴しに行きました。 無免許で友人から借りた乗用車を運転中、左折時に停止していたところ前方から突っ込んできたバイクが接触(この国は右側通行)、その結果バイクが歩行者に当たり歩行者は右ひざから下を切断。 ここでは足を切断して…

祖父たちの零戦

祖父たちの世代が体験した「零戦」の戦いを通じて、こんな戦闘機が日本にあり、搭乗員たちがいたという、そのことだけを、いまを生きる人々に伝えたい。──これが、この物語に登場する零戦搭乗員たちから、世紀を越えた遺言ともいうべき「最後の証言」を託さ…

走れ 魂のバイク

たまにはバイクとかそういった本も読まないと… 「魂のバイク」と言いながら本の冒頭は飛行機に憧れた男の話です。飛行機に憧れて、戦時中は航空機関士として任務についていましたが、戦後オートバイの世界へ… 〝地獄〟は、一九四五(昭和二〇)年四月に訪れ…

広島乙女 Hiroshima Maidens

私が男だからかもしれませんが「乙女」という言葉にはどこか特別な印象を持ちます。 おとめ座、スピカ、春になったら探してしまいます。 乙女の祈り。どこかで聞いたことがあるピアノ曲。 乙女の涙。バイクでまたいつか行きたい知床にある滝です。 坂本龍馬…

教養としての「世界史」の読み方

歴史は過去のことを学ぶ学問だと多くの人が思っています。確かに歴史学者は過去のことを知るために文献を調べ、遺跡を調査し、当時の人々に関する知識を深めます。歴史という学問に知識は必要不可欠ですが、単に知識を得ることが歴史という学問の本質ではあ…

完全教祖マニュアル

大事なことなのでもう一度言います。教祖は決して難しいものではありません。本書を読めば誰でも簡単に教祖になることができます。本書は様々な宗教の分析から構築された極めて科学的なマニュアルです。科学ですから決して怪しい本ではありません。皆さん、…